どうして「捨てなきゃ」と思うのか?そこには必ず理由があります。
片づけはプロと一緒にする時代。
私のサポート、レッスン、セミナーで
・不要なモノを捨てずに減らせます
・サッとそうじができるようになります
・出したモノを元に戻すのがラクになります
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0~12歳の個性と知性を伸ばす→こども色彩知育教室
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[大阪]ライフオーガナイザー®
リユースマスター®インストラクターの青木 由美子です。
昨日、私がもう一つやってるこども色彩知育教室の
講師仲間の方々と集まってお話しする機会があったんですが、
そこで何かの流れで片付けの話になりました。
で、やっぱり「捨てられない~」という言葉が出たので
先日もこのブログで書いたこと(→「片付け=捨てる」ではありません)
と同じことを話し、
「残したいもの、大事なものを探しましょ~」と言ったら
一人の講師さんがこうおっしゃいました。
「もう、全部大事なんです~!」
かわいい子供服を見つけたら買わずにいられないし、
こどものためなら~とどんどんおもちゃも増える。
それだけではなく、
ダンナ様とお付き合いしているときに贈った誕生日プレゼントのレシートとか
旅行先で買ったものだったか行ったレストランだったかのレシートとか
そういうのも全部ファイルに入れておいてあるんだそう。
それらが全部大事。

(これ↑はイメージです)
うん、だったら、全部おいておけばいいと思います。
でもね、私が気づいてほしいのは、
全部大事なのに「捨てられない」と思っているところ。
私は大事なものに対して「捨てる」なんてこと思いもしません。
でもわざわざ「捨てられない」と思うというということは
「減らさないといけないな」と感じている
ということではないでしょうか。
「全部大事」なものの中に「そうでもないもの」があるかも、と
無意識的に感じているのかもしれない。
もしくは、全部保管していて部屋が狭くなっていたり、
掃除がしづらくて行き届いていないという現状に
心地よく思っていないのかもしれない。
もっとほかの理由があるかもしれませんが…
とにかく、「大事なもの」を全部置いておくことよりも
もっと「こうしたほうがいいかも」という気持ちがあるから
「捨てられない」と思ってしまうというところに気づいてほしいんです。
家って本当に千差万別なんですけど、
そこに住む人からしたら、それが当たり前だから何とも思わない。
どんなに不便でも、もっといい配置とかがあったとしても
そういう配置、家事動線で日々暮らしているから
不便なこと、プチストレスになっていることに
脳が慣れようとして気づかないふりするんです。
でもそれが解消されたらなんと快適なことか!
こればっかりは実際に経験しないとわからない感覚なんですが
あーこれって当たり前と思ってたけど、違うかった~
改善したらこんなにノンストレスなんて!と気づくと
もうそこには戻れません( ̄▽ ̄)
ただ、
「片付けた部屋=物が少ない」というわけでもないんです。
物が多くてもそれがしっかりした自分の価値観のもと、
選んで買ったもの、残したものだったら
その量が多かろうが少なかろうがどっちでもいいんです。
一般的な常識と違ったっていいんです。
物が少ない方が管理がラク、掃除がラクというメリットが多いのは確かですが、
物が多くても、しっかり管理できていればいいんです。
問題なのは物が多くて埋もれて、探せずダブって買ったり
大事なものが結局日の目を見ない状態(見返したりせずただしまってあるだけ)だったり
使いもせずに使えなくなって捨てることになったりすること。
そしてそれが日々「片付けなきゃ~」とストレスになっているところ。
物は使ってナンボ。
記憶に残ってたまに見返したりして思い出してもらえてナンボ。
使いもせず、しまいっぱなしで持ってたことすら忘れ、
ほこりをかぶって気づいたときには傷んでる。
それが一番もったいないし、意味がない。
物が少なければいいという考えはなくしましょう。
だからってあまり深く考えずとにかく大事とざっくりひとまとめにするのも×。
物を持っている意味、価値観は買うときにも残すときにも必要です。
ゼヒそこに目を向けて一度じっくり考えてみてくださいね♪
一人じゃ価値観がどうもわからない、という方は
人としゃべりながらだと思考が整理されますよ。
そこでプロの出番。ライフオーガナイザーの私にご相談くださいませ☆